Firefoxの「コンテナー」という機能
どうもだるまぐです。またうだうだとインターネットをしていたら、Firefoxに「コンテナー」という機能があることを知りました。
このコンテナーという機能、めっちゃすごいです。
よくターゲティング広告を分けるためにブラウザーを使い分けろといいと言われますが、そのブラウザーの使い分けをこの機能を使えばFirefox一つでできるようになります。
個人で使う目的なら「個人」コンテナーで、学校の宿題やら調べものやらで使う場合なら「学校」コンテナーでブラウジングを行うことで、それぞれのコンテナーに別々のサイトデータとCookieが保存され、コンテナーをまたいだサイトへの干渉は出来ず行動の追跡を免れることができるというわけです。
さらに「Always Open This Site in …」によって特定のサイトで自動的に開くコンテナーを設定することが出来たり、「Limit to Designated Sites」によって設定したサイトではないサイトではそのコンテナーで開かないようにする設定もできます。これによりGoogleで検索するためだけのコンテナーを作って検索結果のサイトへの追跡はさせないようにするみたいなことが出来ます。
このコンテナー機能は別途でMozillaが直々に提供している拡張機能アドオンなので、インストールして使いましょう。そしてさらに一時的なコンテナーを作ってくれるアドオンの「Temporary Containers」も入れておくといいと思います。Temporary Containersを使えば、それによってつくられた一時的コンテナータブを消した時に自動でそのコンテナーを消去してくれるため、プライベートモードと同じような挙動ができます。ブラウザー自体にページ履歴は残りますが。
そしてこの一週間で自分が定着したコンテナーの使い方は、個人・学校・Google検索用の3種類のコンテナーを作り、「個人」と「学校」それぞれによく使うサイトを登録し、初めて閲覧するサイトには自動で一時的コンテナーを作って見るという形です。「Googleも別に一時的コンテナーでよくね?」と思われるかもしれませんが、確かにそうかもしれません…自分でもなんで作ったかよく分からないです。
とりあえずFirefoxのコンテナー機能が便利という話でした!
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